子供が自分の感情を言葉にできるようになる為の【おもちゃの取り合い6つの解決方法】

子育て

ドレなのか?コレなのか?
こんにちは、時短セレクターの木村菜乃香(なのか)です。

子供がオモチャの取り合いで喧嘩、
引っかき傷をつくって帰ってきた。

答え:言葉で自分の気持ちを表現してくれる事が重要。

実際に私の息子(5歳)がオモチャの取り合いで傷をつくって帰ってきたので、どのような対応をするべきか?様々調べてまとめました。

コミュニケーション

オモチャの取り合いで起こる2つのパターンから考えていきます。

パターン

「貸して」→「どうぞ」→「ありがとう」
「貸して」→「嫌だ」 → 泣くか喧嘩

step1 :「貸して」
人のものを無言で横取りするのではなく「貸して」と言おう。

step2 :「どうぞ」か「嫌だ」
「嫌だ」と言ってもいい。「どうぞ」ができたら褒めてあげよう。「無言」はゆっくりでいいから自分の気持ちを伝えられるようになろう。

step3 :泣くか喧嘩 → 言葉や交渉
泣いたり、手が出てしまったりは自分のテリトリーを守るための当然の行為、ほとんどの子どもが通る道です。すぐに噛み付く子、泣いてばかりいる子、個人差があるので、自分の子にも他人の子にも寛容でいたいですね。しかし3歳、4歳、5歳…と大きくなるにつれて、自分の気持ちを言葉で表現することと貸してくれなかった時にコミュニケーションをとって交渉することが出来るようになるといいですね。

step3 :「ありがとう」
貸してくれたら感謝を伝えよう。

このように書いてみると、大人でもできていない場合がいっぱいありますよね。
一番大切なことは親の言動や行動だと思います。子供は親のことをすごく見ています、そして真似をして学びます。

「嫌だ」という事ができるようにならなければ困る事が多いのはご承知のことと思いますので、この時「嫌だ」と自分の気持ちを表現している子供を叱るのは良くない事です。自分は嫌なことを嫌と言えているのか、胸に手を当てて考えてみましょう。

「泣くか喧嘩」をしている大人も実は多いように思います。目の前で泣いたり怒ったりではなく、SNSで人の悪口を書いたりとか形を変えて。語彙力を増やす事は自分の感情のコントロールにつながるそうです。語彙力を増やす為に、大人は本を読み、子供には絵本を読むなどをして、感情表現をする言葉を知る事が大切です。そして、貸してくれなかったら”交渉する”は、大人でも難しいことだという理解して、大人も一緒に学んでいく姿勢をとってみたら良いかと思います。

オモチャの取り合いの6つの解決方法

  1. モノサシの提示
  2. 代わりのものを差し出す
  3. 「どうぞ」と貸してあげる
  4. 代わりのものを要求する
  5. 本質的にやりたかった事は何か?
  6. 一緒に遊ぶ

モノサシの提示

「時計の長い針が3になったら貸してあげる。(貸してね。)」
子供でも分かるモノサシに時計があります、時計が読めなくても針の位置は分かります。
「あと10回やったら貸してあげる。(貸してね。)」
回数も分かりやすいモノサシです。
子供本人が設定する事が出来ればなお良いですね。
ジャンケンや、10数えたらとか貸して、とか。

他のオモチャを渡す

「このおもちゃも面白いよ」と他のを渡す。それで上手くいく事は少ないです、代わりのおもちゃが如何に面白いのかを伝えるとこの交渉は成立します。子供がこれをできたらスゴイですが、子供だからできないと決めつけて手段を教えないのは良くない事。大人が見本を見せてあげれば子供もできるようになってくるはず。大人がこれを上手に出来てしまえばオモチャの取り合いに悩む必要も無くなりますね、子供と一緒に成長していきましょう。

「どうぞ」と貸してあげる。

子供の段階で「どうぞ」と言えるのはスゴイです、たっぷりと褒めてあげてましょう。同時に自分のやりたいことを抑えてはならないので、無理していないか見守ってあげましょう。
一度「いいよ」と承認すると、その行動を変化させる事ができないという人間の行動特性がありますので、「どうぞ」と言って欲しい子に対して小さなお願い事をして「いいよ」と言わせると、「コレもいい?」と聞くと「いいよ」と言いやすいです。
例えば、「あとで手を洗ってね?」「いいよ」「ウガイもしてね」「いいよ」「このオモチャちょっと触らせて」「いいよ」「ちょっとの間貸してくれる?」「いいよ」みたいに。

代わりのものを要求する(こうかんこ)

「オモチャを貸してあげるから、そのクッキーを1枚ちょうだい」とか。自分が欲しいものを相手が持っていたら交換をお願いしよう。「クッキーをあげるのは嫌だよ」「じゃあオモチャを渡せないよ」相手のお友達は自分がたくさんのものを欲しがっている事に気がついて、「コレはいいよ」とそのうち承認してくれます。
子供は「このオモチャ」の事しか頭にないので意固地になっていますが、他の魅力的なものが頭に浮かんだ瞬間に気が変わる事が多々あります。オモチャ以外のことを連想させる為にいろいろ交渉してみたら、「このオモチャ貸してあげる」とコロッと他へ意識が変わる事があります。

本質的にやりたかった事は何か?

「このオモチャで何がやりたかったのか?」やりたかった事は本当にこのオモチャじゃないとできないのか?本当にやりたかった本質を考えてみると他のオモチャで代用できたり、他のオモチャの方がやりたかった事がより面白く出来ることを発見したりできます。

一緒に遊ぶ

一緒に遊んだ方が面白いと提案して、一緒に仲良く遊べたらいいですね。

暴力では解決できないことを学ぶ

パンチしてオモチャを奪い取って、相手が怒ってパンチを返され喧嘩になり、喧嘩の末お互い謝る事になったり。相手が泣いて、お友達に嫌わて一人ぼっちになったり。暴力では解決しないし楽しくない。それは経験して学ぶしかないのかもしれませんね。特に男の子は争う生き物なのかな?小さな頃の可愛い喧嘩で学んでもらう為に、親は過干渉するべきではないと考えます。喧嘩は相手の気持ちを考えたり、自分の気持ちを整理するのにいい機会になります。
(親が子供に手を出しているなら話は別です、体罰は無意味です、すぐにやめましょう。ついついっという方は隠さずに周りの人に相談してください。周りのサポートのない育児は大変です、ストレス過多になると子供に向かってしまいますので、抱え込まずに周りに助けてもらいましょう。)

大人ができること

  1. 見守ること
  2. 話を聞くこと
  3. 事実を伝えること
  4. お互いの気持ちを考えるよう促進すること

危険がないのであれば、干渉せずに見守ろう。

子供が自ら自分の気持ちを整理したり、考えたりが出来るようにたくさん話を聞こう。
「なるほど」
「大変だったね」
「それからどうしたの?」
「どんな風に感じたの?」
「どうすれば良かったかな?」

子供が自ら考えを導き出せるように、客観的に起こった事実を伝えよう。

相手の気持ちを代弁するなどして、子供が相手の立場に立って考えられるように援助しよう。

物で叩くは危険な行為

危険な行為をした時は瞬時に怒りましょう。どんなに危ない行動なのかを分かりやすく説明してあげましょう。経験が少ないので、その行為の後にどんな事にどんな事態になってしまうかをイメージする事ができません。説明して理解すれば、子供も次からは自ら気をつける事ができます。

実例

今回、実際に私の息子(5歳)が保育園でオモチャの取り合いで喧嘩し顔に引っかき傷をつくって帰ってきました。私はひたすら話を聞く姿勢で接しました。始め息子は、「お友達がオモチャを投げたのを拾って渡そうとしたらひっかっかれた。」と言っていました。一通り話を聞いて、他の会話をしばらく楽しんだ後にまた聞くと、「ひっかっかれる前に蹴った」ことを話してくれました。
「どうしてお友達がオモチャを投げたのか?」「どうして蹴ったのか?」「どうしてひっかっかれたのか?」子供の回答から全ては分かりませんでしたが、本人はその時の事をいろいろ思い出し最終的には全て話してくれたので良かったです。この件に関しては「人を蹴るな」などを怒ったりしませんでした。なぜなら真実は良く分からないから。後日、弟を蹴った現場を目撃した時に「人を蹴るな」と怒りました。蹴られた方の人の気持ちを一緒に考えました。

子育ては千差万別、正解はありません。
私は子育てという機会に遭遇しているので、そこから学び、自分の背中で学ばせる、そういう方針でやっております。
今回は子供の喧嘩を深掘りしました。

good Life, good Select.
時短セレクター木村菜乃香でした。

当ブログでは、新しく生まれるモノやサービスを紹介し皆様の選択するのにかかってしまう時間を時短します。また、手作り商品で生計を立てるノウハウ全データ公開しつつ発信しています、ご質問があれば聞いてください。平日毎日更新しています。