商品についている○○賞は受賞するのにお金がかかる!【マーケティングツールです】

マーケティング(うる)

ドレなのか?コレなのか?
こんにちは、時短セレクターの木村菜乃香(なのか)です。

「あなたの商品が候補に上がりました。審査を通れば受賞できます!」と連絡をもらって嬉しいけど、どうしよう?

という疑問にお答えします。
今回は何か商品を作って販売している方または自分自身を商品としている方に向けてた記事です。

答え:「受賞」をどれだけ販促に生かせるかがポイント。

グッドデザイン賞を代表とした多様な”賞”があります。私の商品にも「エントリーしませんか?」と何度かご連絡を頂いたことがあります。

賞を受賞するのにはお金がかかります。

答え:賞は商用に利用するビジネスツールです。

お金がかからない賞も存在しますが、殆どの場合お金を支払わなければ受賞できません。世間では「賞金をもらえる」イメージではないかと思うのです。そのイメージと実際は全然違うこともあります、というお話をします。

賞を受賞するメリット

世間的な「信用」を得られます。

お客様に選ばれる、購入して頂ける

同じような商品が並んでいる時、「〇〇賞受賞」の文字がある方を選んだ経験はありますよね。〇〇賞の名前を知っていればなお信用度は高まります。

自分の経歴に記載できる

経歴に「〇〇賞受賞」の文字があると、イコール凄い人だ、信用できる人だ、と思いますよね。そうすることで得られる仕事があります。自分自身の価値評価が高まるので、仕事の報酬を高くすることができます。銀行からお金が借りやすくなるかもしれません。

皆から褒められる

褒められることをモチベーションにしている方も多いですよね。友人や親戚に褒められることも嬉しいですし、親が喜ぶ姿も嬉しいですよね。

販路・広報・販促などの支援

店舗や連携のECでの商品のお取り扱い。催事・展示会への出店。メディアへのプレスリリース、情報誌・ウェブサイト・SNSで紹介など。
例えば、グッドデザイン賞を受賞した商品のみを取り扱う店舗やECサイトでお取り扱い頂けたり、グッドデザイン賞だけを掲載している冊子への掲載などがあります。グッドデザイン賞の詳細は分かりませんが、ほとんどの場合が有料になります「掲載料がかかりますが、あなたは受賞者なので特別に”掲載する権利”があります。」そんな感じです。

具体例:”おもてなしセレクション”

先日”おもてなしセレクション”のご案内を頂きました。「2019年の募集で、あらかじめ事務局側で調査したところ、Lagimusimの商品が候補に上がったので、特別推薦という形でご案内を差し上げます」とのこと。簡単にいうと「賞をとるためのエントリーをしませんか?」という内容です。

賞をとるまでの流れ

エントリー → 一次選定 → 二次選定 → 受賞or落選
一次選定 →通過したら10万円をお支払いで二次審査へ
二次選定 → 通過したら20万円をお支払いで受賞

つまり、受賞できるのは30万円をお支払いした会社だけです。
試しにエントリー(無料)をしてみたら3日後に一次審査通過の連絡があり支払期日が設けられていました。一次審査を通過して10万円をお支払いした後に落選することもあります。

“グッドデザイン賞”でかかる費用は?

応募から受賞までにかかる費用

一次審査10,800円+二次審査57,240円+受賞パッケージ料159,500円=合計227,540
グッドデザイン賞のGマーク使用料が¥220,000~(1年間)

審査基準は?

実際の審査がどれほどの基準をもって行なっているかは、各賞によって様々ですし、内情を知ることはできません。しかし、「賞」という商品を販売している会社ですので、エントリー〜受賞者にお金を支払ってもらわなければ会社として成り立たない形態の会社が多いように思います。その上で、どのレベルの審査基準を保てるのかということです。

支払った金額よりも「賞」からの見返りが得られるかはあなた次第

お金を支払ってでも受賞する価値のある「賞」があります。活かすも殺すもあなた次第ということです。その賞の知名度や価値、支払う金額、賞の活かし方、その3点を考えてからエントリーしてください。

賞ビジネス

賞という商品の形態(賞ビジネス)を全て批判しているわけではありませんが、「あなたの商品が候補に上がりました。審査を通れば受賞できます!」と連絡をもらったら喜んでしまいますよね、その気持ちを踏みにじられる気分になります。それは賞ビジネスの形態を理解していなかかった自分のせいではありますが…。
理解していると、これは「コンテンツとして盛り上げるのが目的」だから受賞するのにお金を支払う必要がない。審査基準が明確だ。など賞にも色々な形態があることが分かります。

「あなたの商品が候補に上がりました。審査を通れば受賞できます!」

答え:「受賞」をどれだけ販促に生かせるかがポイント。

でした。

受賞した方とお話しできる機会があれば、どのように活かしたのか聞いてみたいです。「〇〇賞をとったおかげでこんなにもメリットが得られた!」等ございましたらコメントいただけると嬉しいです。

good Life, good Select.
時短セレクター木村菜乃香でした。

当ブログでは、新しく生まれるモノやサービスを紹介し皆様の選択するのにかかってしまう時間を時短します。また、手作り商品で生計を立てるノウハウ全データ公開しつつ発信しています、ご質問があれば聞いてください。平日毎日更新しています。