【田舎移住】新築?中古物件の購入?賃貸?【公営住宅がおすすめです】

田舎移住

「ドレなのか?コレなのか?」
時短セレクターの木村 菜乃香(なのか)です。

田舎移住では、新築?家を買う?賃貸にする?
よくある議題ではあるけれど、田舎移住ではどうなのかな?

こういったお悩みを解決します。

答え:公営住宅の賃貸がお勧めです。

私は断然賃貸派です、しかし古民家を購入の契約をしました。でもなぜ公営住宅をお勧めするのかをお話しします。

公営住宅の賃貸をお勧めする理由

  • リスクが低い
  • コスパが良い
  • ちょうど良い近所付き合い

リスクが低い

田舎暮らしを始めたけれど、また都会に戻る場合があります。理想と違ったり、想定外のトラブル、仕事などが多い理由です。ですので、新築や購入はもちろんのこと、修繕費をかける必要のある家を賃貸するのもリスクが高いと言えます。まずは低リスクな状態で2~3年実際に暮らしてみましょう。

コスパが良い

都会に比べて、広のに安いです。例えば4LDKで3~5万円です。移住促進で建てられた新築住宅もあります。(新築は人気なのでどの地域も空室率は少ないですが。)公営ですので、建物の修繕費(メンテナンス費)も負担する必要がありません。圧倒的にコスパがいいです。

ちょうど良い近所付き合い

ご近所の方々との距離感が分からずに悩んだり、地域行事が多くて疲弊する移住者が多いです。地元の方は公営住宅とは一線をひいていて、公営住宅では割と都会的な近所付き合いで地域行事の参加も最小限な傾向があります。都会的な近所付き合いが寂しいと感じるのであれば、地元の方と仲良くなればいいですし、ちょうど良い近所付き合いができるのが公営住宅の良さだと感じます。

中古住宅のメリットとデメリット

メリット

公営住宅よりも広く、より賃料が安いのが中古住宅です。

デメリット

ほとんどの場合は「修繕費」がかかります。

例えば、

  • 修繕しなければ住める状態にない
  • 故人が住んでいた物や仏壇が残っている
  • トイレが水栓でない

など。挙げればキリがありません。

そのレベルによっては月の家賃は1万円を下回る家もあります。しかし修繕費をかけたときに公営住宅の方が圧倒的にコスパが良いことがあります。

修繕費を考えてみましょう。

質問:修繕・改修費はどれぐらいかかるの?

答え:物件により変動。どのぐらいを望むかにより変動。業者に頼むか自分でやるかにより変動。なので答えはありません。

とはいえ、深掘りしていきましょう。

100万かかったとしたら

  • 12ヶ月で割ると8.3万
  • 24ヶ月(2年)で割ると4.1万
  • 36ヶ月(3年)で割ると2.9万
  • 48ヶ月(4年)で割ると2万

我が家の例:材料費153万円

  • 16畳の畳を新品を購入=23万(畳の処分代は含まず)
  • 42畳分の面積の床板と、その下に敷く断熱材、
    作業に必要な機械(インパクトなど)と、作業中の食費と、ゴミ出し=130万

※床板は天然無垢材の3cm厚=結構いい材料、断熱材カネライトフォーム5cm厚

28畳分の面積の床板を張るのに、友人の手も借りて10日以上かかっています。
その前に作り方を調べたり、機械を調べたり、材料を選んだり購入したり、何日もかかっています。釘を打ち続けた手の痛みも続きます。エネルギー量は相当かかっています。

修繕費に補助金が出る場合もあります。

修繕費の補助金が出る市町村もありますので、目星がついた移住先の自治体に確認してください。

大家さんと直接取引

田舎度合いによりますが、不動産屋を介さないで大家さんと直接取引の場合が割とあります。(別荘地などはほぼ不動産屋が仲介しています)

仲介業者を挟まない時のメリット

仲介手数料を払わなくて良い

仲介業者を挟まない時のデメリット

トラブルが起きたときに仲介してくれる人が居ない。

私が購入を選ぶ理由の1つがコレです。例えば修繕費をかけて3年ほど住んだ後に何らかの理由で「出て欲しい」と言われる事例。酷い話ですが、よくあるみたいですよ。そのようなトラブルを避けるために、契約書・覚書などを交わしておいた方がいいと思います。

中古住宅の購入について

デメリット

  1. 固定資産税
  2. 損害賠償
  3. 管理の手間
  4. 寄付・放棄ができない

我が家の場合は固定資産税は大した金額ではありません。通行人も超少ないので損害賠償もさほど不安視していません。問題はいざ手放したい!と思ったときに、誰も(土地と建物)の寄付を受け取ってくれない時です。現状の法律では所有権や管理義務の放棄ができません。今後空き家問題はますます顕著化してくるので、国に寄付できるようになるといいのですが。

我が家は大丈夫でしたが、移住した先に自分が馴染めるのか、住んでみないと分からない事がたくさんありますので、移住前の購入は大きなリスクです。

メリット

  1. 売値が安い
  2. 持ち家の安心感がある
  3. 好き勝手に改修でき、家に対して愛着がわく

我が家の売値は都内の賃料1年位の金額でした。私たちは作るのが好きですし、趣味の感覚で、少しづつ理想のお家を作っていく、その過程を楽しんでいます。しかし、好きとはいえ、結構時間もお金もかかり、本当に本当に大変です。子供の成長によって、近所付き合い、趣味、やりたいこと、住みたい場所、その時の適正な住まいは変化するので、一生住み続けるつもりではありません。子供への負の遺産とならないようにということだけは気がかりですが、今のところは購入を選んだ事に全く後悔はしていません。が、お勧めはしません。

今回のセレクト

答え:田舎移住は公営住宅の賃貸にしよう

good Life, good Select.
時短セレクター木村菜乃香でした。

当ブログでは、新しく生まれるモノやサービスを紹介し皆様の選択するのにかかってしまう時間を時短します。また、手作り商品で生計を立て自由に生活してきたノウハウを発信しています。平日毎日更新しています。