フリーランスのお金の管理方法【必要な通帳とクレカの枚数】

お金

good Life, good Select.
時短セレクターの木村 菜乃香です。

フリーランスは、家庭と事業とのお金の管理が難しい。

こういったお悩みを解決します。

この記事を読み終わる時、家庭と事業のお金の管理ができるようになるだけでなく、帳簿にかかる時間も最小限になります。

家庭と事業とのお金の管理の仕方は?

答え:家庭と事業のクレカと口座を分けて、家計簿アプリのグループ分けで管理。

家庭と事業の会計を分ける

step1: 家庭と事業、使用する口座とクレジットカードを分けましょう。

口座とクレカの枚数

    家庭用(口座2つ/クレカ1枚)

  • 出金口座
  • 貯蓄口座
  • クレジットカード1枚
  • 事業用(口座4つ/クレカ3枚)

  • 入金口座
  • 出金口座
  • 貯蓄口座
  • 資産運用(ネットバンク)
  • クレジットカード1枚
  • ETC付クレジットカード2枚(車2台)

合わせると口座6つとクレカ4枚。かなり多いですね。

口座やクレカが多くても大丈夫?

枚数は少ない方が良いと言われています、お金の管理ができていないと一般的には出費が増えるからです。ですが、最近は便利な家計簿アプリのおかげで数枚所有していても全てを一括管理することができるようになりました(step2で解説します)。ですので、口座とクレカ合わせて10つでも問題ありません。使わないクレカや口座は防犯の為にも年会費等の無駄な出費をしない為にも、すぐに解約しましょう。

事業用の入金と出金口座を分ける理由

クレジットカードの引き落としに時差があるからです。入金と出金を同じ口座にすると、いくら残高を残しておかなければならないかを気にしなければならないので面倒です。(入金額が圧倒的に多ければ問題ありませんが。)
例えば、クレカでの1月1日の支払いが、2月28日に口座引き落としになります。最大2カ月も時差があります。1月中にクレジットカードで利用するであろう金額を1月頭に出金口座に入れ、1月末に差額を調節しています。
また事業用では、クライアントからの入金のタイミングや毎月の金額も一定ではない点と、記帳が入金のみ記載された状態の方が入金確認する時に楽である点も口座を分ける理由です。

事業用の貯蓄と資産の口座を分ける理由

資産運用(株取引など)をしていると「元手のお金があったら…」という気持ちになり、同じ口座に貯金用の入っていると手をつけたくなってしまうので分けます。

家庭の資産運用口座は必要ないの?

家庭と事業、どちらも資産運用する場合は、やはり口座を分けておきましょう。私の場合は、家庭の資産運用は投資信託に任せているので、出金口座から毎月自動で引き出される設定にしています。

余談ですが、

貯金額について

家庭の貯金額は、300万円もあれば充分と考えます。根拠は”もしもの時の現金”です。震災で家を失ったり、働けなくなった時に3カ月程生活できる金額。海外で医療を受けた時などの想定外の請求に対応できる額。貯金があるとメンタルも安定します。
事業の場合は、毎月の売り上げの数%を貯金しています。人を雇用する際は少なくても給与3ヶ月ぐらいの貯金が必要だとか、設備投資を考えてとか、事業の内容により貯金額は様々ですが、たとえ金額が超少なくても毎月数%貯金する循環にしておくことをお勧めします。

クレジットカードは必要か?

電子マネーやデビッドカードという選択肢もありますね。家庭用と事業用とを分けていれば問題ありませんが(step2で解説する)アプリの提携先に含まれていないと管理が難しくなります。

家計簿アプリを使いましょう。

step2: 家計簿アプリをダウンロード
マネーフォワードMEがお勧めです。

アプリに金融機関の口座やクレジットカードを同期させます。

         

  • クレジットカードの利用履歴や銀行口座の残高が一目瞭然。
  • 支払いの内容を自動で仕分けし、内訳を自動でグラフ化。
  • 先月と今月を比べることも簡単。
  • 各種ポイント残高までもが一目瞭然。

マネーフォワードMEのオススメ理由や詳細はこちらの記事をご覧ください↓
【月2.5万円貯蓄と15時間時短!】家計簿&事業会計を超楽に。【Money Forward ME】

step3: グループ分けの設定をしましょう

アプリを開き>(右下)その他>(最上部)グループ>(右上)編集、の順番でグループの設定編集ができます。
事業と家庭のグループを作り、グループに含める口座やクレジットカードを選択します。step1で口座とカードを綺麗に分けたのはこの為です。
※プレミアムサービス(月480円)への加入が必要となります。

これで家庭と事業が分かれた状態で、お金の流れを見る事ができます。
このように設定をしておけば、毎月帳簿にかかる時間も、申告にかかる時間も最小限になります。

でも自宅兼事務所なので分けることが難しい。

といった疑問が生まれると思います。

答え:年末にまとめて計算すればOK。

普段は家庭または事業のグループに入れて管理し、申告の際に按分(あんぶん)の計算をしましょう。
step1のクレカと口座を分ける際に、どちらのグループに属させるかは下記のメモを参考にしてみてください。

ざっくり按分メモ

納得させられるか

按分割合は自分で自由に決めて良いが、納得させられるかがポイントです。申告から数ヶ月後税務署に指摘され、その項目の按分割合を納得させる事ができなければ、再計算され税金プラス延滞金を収めることになります。心配な方は申告前に税理士や税務署に相談してみてください。

一度自分でルールを決めたら変更しない

年毎に按分の割合を変えてしまうと、指摘されやすくなります。

按分割合は時間、数、日数、面積の4つがベース

地代家賃

賃貸家賃など。作業場所の床面積で計算します。

水道光熱費

水道、ガス、電気代など。作業場所の床面積または使用時間を基に計算。
例えば、事業用で使用率は、水道は10~20%、ガスは50%、電気は50%など。

車両費

ガソリン代、高速代、車検代、駐車場代など。事業用の用途のみの場合は全て経費計上。2台所有し、家庭と兼用で使用している場合、事業用で使用した分のみ経費計上できます。使用日数や走行距離から算出する事が多いです。割合を正確に出すのはかなり難しいですよね、例えば50%など。

通信費

携帯電話やwifi、もちろん事業専用は100%計上。兼用の場合は事業用で使用した分のみ経費計上できます。例えば平日と休日の使用日数で分けると70%を経費計上。

私の場合は按分が必要ない100%家庭の出費である項目は食費・育児・コンタクトのみです。

家庭と事業とのお金の管理の仕方は?

答え:家庭と事業のクレカと口座を分けて、家計簿アプリのグループ分けで管理。

でした。

good Life, good Select.
時短セレクター木村菜乃香でした。

当ブログでは、新しく生まれるモノやサービスを紹介し皆様の選択するのにかかってしまう時間を時短します。また、手作り商品で生計を立て自由に生活してきたノウハウを発信しています。平日毎日更新しています。