【フリーランスになるファーストステップ】自分の提供するモノに価格をつけてください。

ブランディング(つくる)

こんにちは。木村 菜乃香です。

フリーランスになりたい、趣味を仕事にしたいと思っている方がまず初めに行うこと

答え:自分の提供するモノやサービスに価格をつけてください。

価格設定のメリット

頼みやすくなり、頼むことができます。

価格設定が明確だと、仕事を頼みやすいです。
例えば「無料だよ」よりも「1万円だよ」の方が仕事を頼みやすいです。
フリーランスの方は特に意識するべきです。

友人からの仕事の依頼

例えば、カメラマンのお友達に、仕事で使う為に写真を撮ってもらいたいとお願いします。

頼みやすい返答

「近場で2時間撮影して¥2000-、枚数は制限なしデータ渡し、編集なし。相場の半額ぐらいだよ。」…受ける側が価格設定をしてくれて親切です、頼む側は”業界のことを知らない全くの素人”ですので。

気を遣う=頼みづらい返答

「お礼はいらないよ〜(要望も)何でも言っていいよ〜。」…そう言われてもお礼をしないわけにはいきません。お礼を選ぶ労力と気を使わせてしまいます。
本当にお金もお礼もいらない場合は相手の気を使わせないようにきちんと理由を伝えてください。「まだ勉強中だから、むしろ機会が欲しかった」「自分が撮りたいアングルがあるから試させて欲しい」など。
 
→この返答の場合は、いつまでも仕事にはなりません。

一番頼みづらい返答

「全然安くやるよ〜」…あとから請求されるのはトラブルの元。初めに価格を決めてください。要望や材料により変動するのなら、基本的にかかる金額と変動する部分を明確にしてください。あとからいくら請求されるかが分からない状態では要望を言うことができません。
 
→この返答の場合は、頼む側が予算を提示して「予算内にしたい」旨を伝えますが、相場観が分からないので、不親切に感じます。

値上げ

値上げは全然OKです。
タイミングと理由がポイントです。

相手に伝えるタイミング

仕事の途中で「この案件から値上げします」はNGです。前もって伝えてください。「今回はこの価格ですが、次回は〇〇円の値上げをします。」

値上げの理由

仕事をこなすうちにスキルが身についていきます。そのスキルの内容を相手に伝えることは難しいかもしれませんが、伝わる言い方を考えましょう。値上げに納得してもらった方がお互いに気持ちよく仕事ができます。納得しないままに2度3度と値上げがあると、不信感が生まれてしまいます。

価格を上げられるか不安な場合

スキルリストを製作しておきましょう。初めはスキルが少ないので、安くなければ仕事の依頼はないでしょうが、いつまでも安いままでは辛いですよね。自分がどのレベルなのか客観視する為にスキルリストを製作し、スキルがアップしたら値上げをすれば良いです。「相手が値上げを切り出してくれる…」そんな幻想は捨ててください。

実行するタイミング

例えば増税が予想されているなら、そういったタイミングに乗っかる方が値上げに対するネガティブイメージを少なくすることができます。また、相手の手間をかけさせない配慮にもなります。

世の中のモノとサービス

身の回りのモノとサービスを見てください。ほとんどのモノはあなたがお金と引き換えて得たものだらけなはずです。

価格設定されているから、世の中に提供できます

  • 価格設定されているおかげで、購入することができます。
  • 価格設定されているおかげで、価格に納得して購入を決断できます。
  • 価格設定されているおかげで、そのモノが流通しています。
  • 価格設定されているおかげで、安心してサービスを受けられます。

お金に対する根本的な価値観

自分の提供するモノやサービスに価格設定ができない人は、
“お金をもらうことが悪い事”というマインドが邪魔をしています。

心理学的にも人間はお金を稼ぐ事に対してネガティブな感情を抱くようにできているようなので、お金は汚い。たくさん稼ぐのは汚い行為だ。という感情を無くす努力をしましょう。

お金に対する価値観には下記のようなものがあります。

  • お金は汚い。
  • 金があれば幸せになれる。
  • お金で人間の地位を図る。
  • お金は備えておくべき。

“金があれば幸せになれる、自由になれる”と考える人ほど稼げるという研究結果があります。

無料でいいのか?

それを仕事にしていきたいのなら、無料で提供してはいけません。

「情けは人の為ならず」
人の為の行動が、自分を救ってくれることがあるからです。
例えば、ちょっとした親切をすることで、ストレスが軽減して生産性が上がるという研究結果も出ています。

ポイントは、”ちょっとした”という部分。
3~5分以内で終わること、と定義してもいいかもですね。

“ちょっとした”と”自分の生活に影響が出るレベル”をしっかり区別しましょう。

また、PRのために無料に設定している場合や、無料に見えているだけのこともあります。しっかり区別しましょう。

フリーランスになりたい、趣味を仕事にしたいと思っている方がまず初めに行うこと

答え:自分の提供するモノやサービスに価格をつけてください。頼みやすくなります。

でした。