【利益の最大化】最強の価格設定

マーケティング(うる)

good Life ,good select.

こんにちは、時短セレクター 木村 菜乃香です。
今回は商品の価格の付け方のお話をします。

最強の価格設定

 答え:「市場に相場がない」が最強です。

競合他社がいないところで戦うと、価格設定が自由になる。言い値になる。できる人が自分しかいないので高額な設定でも罷り通ります。この状態が最強です。

伸びている業界にはお金があります。IT分野とゲーム分野が伸びています。

最強の価格設定の条件

  • 需要があり供給が少ない市場を狙う。
  • 唯一無二の存在になる。
  • 付加価値を作りだす。

相場があるのはどんな業界でしょうか?
・美容室のカット代
・Tシャツ1枚の価格
大体の価格が思い浮かびますよね?それが相場がある状況です。

相場がある業界で、相場を無くすにはどうしたら良いでしょうか?

例えば美容室のカット代では、「この人に髪を切ってもらいたい」「ここでしか扱われていない最強のトリートメントがある」とか、技術やサービスでどうやって唯一無二の存在になるかがポイントです。

例えばTシャツの価格は、「有名人のサイン入りTシャツ」が1枚しか存在せず欲しいと思う人が大勢いる場合、どんどん高価になるのが想像できます。付加価値、素材や形、PR方法などでどうやって唯一無二の存在になるかがポイントです。

価格設定ルールは?

答え:ルールはありません。損をしなければいいのです。

求める人が価格に納得できればいいので、需要と供給のバランスが大切です。
初めから完璧な設定を求めてしまうと動き出せなくなりますので、とにかく決めて販売を開始しましょう。「とにかく決める」ができるようになる為には続きを読んでください。価格を変えたければ後からでも変更できます。

損をしない価格設定

答え:コストを把握し、利益を計上しましょう。

商品を作って販売するという中にかかってくる費用があります。
その費用は回収し、プラス利益を得なければ、商売として成り立ちません。

アパレル・雑貨業界では

答え:原価の3倍が販売価格、と一般的に言われています。

2500円で販売されている商品の原価は833円ぐらい。が相場となっているという意味です。

私の販売している商品や業界の情報を公開します。参考にしていただき自分の商品や業界に置き換えて考えてみてください。

コストの種類

  1. 原価
  2. マーケティング
  3. 人件費
  4. 販売

内訳はザックリとですが下記な感じです。

原価

    リサーチ
    デザイン・企画
    材料
    制作(外注など)
    パッケージ(デザイン/材料/作業)
    出荷(梱包資材/梱包)
    製造管理

※この項目は原価なのか等の疑問ありですが、特に決まりはなさそうです。

マーケティング

    広告、PR、SNS等
    営業(お店に置いてもらう卸の為)

人件費

    人を雇っている場合には人件費がかかります。
    自営業の場合は自分の事は人件費として計上しません。

販売

    ・店舗(人件費/家賃/光熱費など)
    or
    ・ECサイト(サイト制作/撮影/維持管理/更新など)
    倉庫(保管/梱包資材/梱包/出荷)
    

卸売

店舗に置いてもらう(卸)の場合を解説します。

上代と下代

    商品の販売価格を上代と言います。
    商品の卸価格を下代と言います。

委託と買取

  • 委託は借りている状態です(商品が売れた後に売れた分だけメーカーに支払う)
  • 買取は購入した状態です(商品をお店に並べる前にメーカーにし払う)

掛け率

    メーカー : お店 = 何% : 何%
    例えば、メーカー60%:お店40%のことを6掛けと言います。

Lagimusim(私がマネージメントしているブランド)の条件

基本的には買取6掛けです。
超立地の良い店舗から交渉されることがあります。
5掛け以下では利益がほぼありませんので取引しません。
以前は委託は7掛けで行なっていました。

利益はどのぐらい?

これは私の肌感覚の答えになってしまいますが、2500円の商品を販売した時、

答え:1つ売って¥500の利益を希望。

1つ売って¥500、もう少し高くないと厳しいかもですね。下記で説明します。
戦略や感覚があるので人それぞれです、鵜呑みにせず自分の頭で考えてください。

    上代¥2500
    下代¥1500
    原価¥833(上代の3分の1)
    売上利益¥667

Lagimusimの商品も大体そのくらいです、最近材料費値上がり等でもう少し原価がかかってる商品もあります。

    5掛けだと下代¥1250、売上利益417円

営業利益

売上利益から②マーケティングに掛かる費用・③人件費をひいたのが=営業利益となります。

    月に300個売れたとして、販売価格では75万ですが、卸6掛けで45万。
    ②・③が30万円かかっていたとすると、15万の営業利益(自営業の場合は生活費)です。

月15万円では生活が苦しいですよね。

  • 上代をあげよう。
  • 販売数を増やそう。
  • ②・③をかけないようにしよう。
  • 卸に40%支払うのではなく直販サイトで直接販売しよう。

とかを工夫していくという流れですね。

しかし一番初めにお伝えした「最強の価格設定」を意識すると、工夫の仕方が変わるかもしれません。

最強の価格設定

 答え:「市場に相場がない」が最強です。

需要があり供給が少ない市場を狙う、唯一無二の存在になる、付加価値を作りだす。

でした。

good Life ,good select.

菜乃香でした〜。

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