WixストアとSTORES比較【どちらも開設経験あり】

ブランディング(つくる)

ドレなのか?コレなのか?木村菜乃香(なのか)です。
時短クリエイターとして時短を切り口に、
時短をして副業ができる時間を生み出し『ゼロから始める自分ブランドの作り方』を発信しています。

ネットショップの開設を検討中。ホームページもつくれるWixのWixストアってどうなんだろう?STORESとどう違うのかな?

利用者として、比較と、不足を感じる点をお話しします。
また、両者の特徴を分かりやすくお伝えし、どちらを利用するかお悩みの方が選べるような記事構成にしています。

Wixストア 対 STORES.jpでは、

結論:Wixストアがお勧めです。

と言ったものの、
日本国内だけの販売、下記不足点は問題ないと思う方、とにかく簡単にスタートしたい方はSTORESがお勧めです。
海外への販売(越境EC)や、クオリティーの高いショップにしたい方はWixストアがお勧めです。

私自身が使っているのは、

ホームページ→Wix
オンラインショップ→STORES.jp
ショップのSTORES.jpでの不足を感じ、wixストアへの引越しを検討、開設中。

STORES.jpに不足を感じる点

  1. 商品説明に動画を加えられない。
  2. 言語切り替えボタンがない。
  3. 返金処理が注文一括単位でしかできない。
  4. 連携倉庫から海外発送に対応できない。
  5. 連携倉庫でギフトラッピングの対応がない。

1.商品説明に動画を加えられない
まだメジャーではないかもしれませんが、説明動画はとても分かりやすいです。購入者目線で考えると説明動画があった方が良い。amazonでは実装されています。

2.言語切り替えボタンがない。
[英語対応(ストアが自動的に英語に切り替わる)]という設定があるのですが、変わるのは[円→JP][購入ボタン]などの各種ボタンが英語になるだけです。商品説明が翻訳される訳ではありませんし、切り替えてしまうと日本人ユーザーは不便になります。

3.返金処理が注文一括単位でしかできない。
例えば、商品を5つご購入で¥5000とします。商品受取後「1つの商品を返品したい」とご連絡をいただいた時に、1つの商品代金のみの返金処理を行いたいですよね。それができませんので、STORESを介さずに銀行口座に入金などで対応します。

4.連携倉庫から海外発送に対応できない。
5.連携倉庫でギフトラッピングの対応がない。
ストアの設定自体は海外発送できます。自分で発送する分にはギフトラッピングもできます。しかし、倉庫サービスを利用しているので連携倉庫が対応していないと[できない]のと同じです。ちなみに、倉庫サービスを利用するときは販売している全商品を預けることになります。(例えば:商品Aは倉庫から、商品Bは自分で発送、と分けることはできません。)
※連携倉庫の説明の記載に「海外配送、代金引換配送は、サービス対象外となります。海外配送は順次対応予定となっております。」とあります。

4.と5.については、倉庫利用を提携状態で使用しなければ解決します。

提携状態ではほぼワンクリックで出庫出来るのがとても便利です。しかしCVT出力をして倉庫へ出荷指示を行えば解決できます。STORESで[オーダーCVT出力]し、倉庫で[CVT入力]をして出荷の指示を行う流れです。

WixでSTORESの不足点を解決できるのか?

結論:解決するだけでなく、ショップのクオリティーを高めることができます。

  1. 商品説明に動画を加えられます。
  2. 言語切り替えボタンあり。自動翻訳も手動翻訳もできます。
  3. 返金処理は部分/一括、どちらもできます。

連携倉庫はないので、CVT出力で行います。

さらに、

  1. カスタマイズ性が高い。
  2. ホームページとの互換性がある。
  3. 写真の画質が良くズームで見ることができる。
  4. 色で検索できる。
  5. 1つの商品画面でカラーバリエーション・素材違い等を選択できる

※詳しくはYouTubeの動画で説明しようと思っています。(撮影後リンク貼ります)

wixに不足を感じる点

ショップ開設が超簡単なSTORESに比べると、少々ハードルは高いです。

外国のサービスなので日本人には使いづらい。しかし、どんどん改善されているのを感じます。(まだ使い込んでいないので不足点を発見できていないかもしれません)

現時点で感じている不足点

  • カラーボタンを押した時に実物カラーの写真が表示されない。
  • 決算方法のバリエーションがもっと欲しい。

金額面の比較

WIXstore STORES
月額料金(税別) 1800円
(2600円/3800円の3段階。セールあり)
1980円
(無料/1980円の2段階。クレカ年間払いで20%offあり)
手数料 wixの手数料は無いが
決算手数料がかかる。
3.6%
決算対応(同じ) クレジットカード・コンビニ支払い・Paypal・銀行振込(手数料2.75%〜5%) クレジットカード・コンビニ支払い・Paypal・銀行振込
決算対応(違い) PayEasy・デジタルマネー(手数料2.75%〜12%) キャリア支払い・翌月後払い(paidy)・楽天ペイ・代引き・AmazonPay

Wix

Wixが提携しているKOMOJUまたはGMOイプシロンと契約することでpaypal以外の決算方法が可能になります。
KOMOJU等の決算会社への手数料が発生します。
[KOMOJUの決算方法]
・クレジットカード
VISA / Mastercard 手数料3.6%
JCB / American Express / Diners Club 手数料3.85%
・コンビニ 手数料2.75%
ファミリーマート / ローソン / ミニストップ / デイリーヤマザキ / セイコーマート/セブンイレブン
・銀行振込 手数料5%
・PayEasy 手数料2.75%
・デジタルマネー  手数料12%
WebMoney/ ビットキャッシュ/ NET CASH

ストアーズ

・クレジットカード
VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover
・コンビニ
ファミリーマート / ローソン / ミニストップ / デイリーヤマザキ / セイコーマート
・キャリア支払い
ドコモ払い / auかんたん決済 / ソフトバンクまとめて支払い

基本料金も手数料も同じぐらい

※wixの銀行振込手数料5%とデジタルマネー手数料12%を入れなければ、2.75%〜3.85%なのでSTORESの3.6%と大差ありません。

STORESの方が日本に適した決算手段あり。

キャリア支払い・翌月後払い(paidy)・楽天ペイ・代引き・AmazonPayの利用者がどれだけいらっしゃるかが気になるところですね。購入者目線では決算手段は多い方がいいですよね。

うち(LagimusimSHOP)での直近の支払方法を見てみました。(100件中)

  • クレジットカード 51件
  • コンビニ 19件
  • 銀行振込 1件
  • PayPal 1件
  • 楽天ペイ 12件
  • キャリア決算 11件
  • 翌月後払い 5件
  • 代引き 未対応
  • AmazonPay 未対応
  • ということで、28件の人への影響があります。ざっくり30%。PayEasyがそれらに変わるかはあまり期待できないと感じます。

    日本に適した決算手段のユーザーは約30%。

    考察ポイント

    • ◯◯payの利用は今後どのように変化していくか。
    • 日本独自の決算サービスを利用する30%の人は、その決算手段がなくても購入するか。

    会社概要

    ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社

    企業情報→https://about.stores.jp

    2008年会社設立後、4つの事業を展開しています。
    2012年8月に[STORES.JP]をリリース
    2013年7月株式会社スタートトゥデイ(ZOZO)の完全子会社化したが、2019年9月全株式の取得で再び独立しています。
    2018年2月「コイニー株式会社」と経営統合及びホールディング体制とする「ヘイ株式会社」を設立。

    女性が代表を務めている

    「2016年10月より当社経営陣による代表交代。代表取締役兼CEOに塚原文奈が就任」とあります。

    Wix.com

    企業情報→https://ja.wix.com/about/us

    Wixはホームページが簡単に作れるプラットホームです。ドラッグ&ドロップで視覚的に作ることができます。
    500以上のテンプレートがありますし、wixADIというサービスではいくつかの質問に答えるだけで最適なホームページを制作してくれます。

    • イスラエル発
    • 13年を迎えました。
    • 登録ユーザー数は1億6000万人以上。
    • 世界190カ国で利用されている。
    • 1000個以上の機能やアプリを使える。
    • 拠点は8カ国。2700名以上の仲間と成長を続けている。

    ※拠点:イスラエル・米国・カナダ・ドイツ・ブラジル・リトアニア・アイルランド・ウクライナ

    歴史

    2006年、プログラミングやデザインの知識がなくてもホームページが作れるプラットホームwixが登場。
    2012年に日本語版リリース。
    2013年NASDAQ上場。
    2015年Wixミュージックリリース
    2018年Ascend by Wix リリース(仕事に必要なツールをひとつのパッケージに)
    2019年Corvid by Wix リリース(アプリが作れる!)

    ※クラウド型CMS

    まとめ

    Wixストア 対 STORES.jpでは、

    結論:Wixストアがお勧めです。

    海外への販売(越境EC)や、クオリティーの高いショップにしたい方はWixストアがお勧めです。
    STORESと比べると、
    日本国内で使われる決算手段が取れなくなる事、
    ワンクリックで日本国内へ出荷できなくなる事、
    がデメリットとなります。
    メリットは、全体的にクオリティーの高いショップができる事です。
    その分、用意する写真もクオリティーの高さが求められます。
    そして導入はSTORESよりハードルが高いです。
    ホームページと連動性させれば、自分のブランドをしっかりとお伝えするページが作ることができます。

    以上です。

    good Life, good create.
    時短クリエイター木村菜乃香でした。

    当ブログでは、時短をして副業ができる時間を生み出し『ゼロから始める自分ブランドの作り方』を発信しています。ブランド作りでお悩みがありましたらコメントをお願いします。
    2020年1月よりYouTubeと同じ内容、またはそれに加筆したものを当ブログに掲載しています。